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「小説 ヤミよ」
零崎藍織の人間吟遊 短編

零崎藍織の人間吟遊 【赤】

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 人類最強の請負人。そんな人がいるという…。


「傑作だぜ、姉ちゃんの飯!」
 人識は本当によく食べる。
 19歳の食欲は計り知れない。
「本当ですう。ダイエットのこともちゃんと考えてくれている、最高のおねえさんですう」
 舞織の発言に、照れていると、
「愛しの藍花さん、おかわり」
 廉の発言に、ますます照れた。
 軋識兄さんが何を言ったのか、廉は愛情表現が豊かになった。
「熱いねえ。俺もおかわり」
 凛は美味いねえ、なはは、と笑った。

 双識兄さんの不在の中、穏やかに朝食の時間が過ぎる。


「あたしも混ぜてもらうぜ」
 普通に零崎家に入ってきた女。
 警戒する私、凛、廉。
 怯える人識、舞織…。
 …怯える?

「人識、知り合い?」
 人識が答えようとすると…、
「と・も・だ・ち、だよなあ?」
「は…あ、ああ、まあな。そ、そうだよな、舞織ちゃん?」
「私に振らないでくださいい」

「…?とりあえず、食べる?私は藍織よ」
「よろしくな、藍織」
 適当な食材をプラスして、お味噌汁とご飯を中心とした、一般的な朝食を見繕う。

「おお、美味そうじゃん」
「普通よ?」

 その人は哀川潤と名乗り、美味しそうに、豪快に、私の作った食事を食べると、
「じゃあな、また来るぜ」
 嵐のように去って行った。


 鮮烈な赤の女性。
 作品のインスピレーションを受けた私は、

「さあ、零崎が始まりますよ――」

 赤い口紅の良く似合う美女を作品にした。
 【犠牲宣詩】で【赤】と刻み、

「素敵よ…くす…」

 サクリファイスコードの作品のなかでも、なかなかのものだと思う。

「さあ、帰りましょう」
 私は帰路に着いた。
 あの女性の正体については、弟も妹も口を割らなかった。
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