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「炎國物語」
化恋〈バケコイ〉

8、ブチョウカオス

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「我はお前を愛しく思う。零夜」
 ルシファーはそう言い残し去って行った。ゼロはまだ明るいので屋敷に入れてほしいという。

 それと入れ替わりに炎國天帝宮の國守部隊から、守宮大河、大城真々、霧崎朔也がやってきた。
<國沈めのテロリスト>の話を聞きに来たらしい。
3人は部隊が違うらしく、大河は情報部隊、真々は攻撃部隊、朔也は特殊部隊の隊長なのだという。國守隊の隊長が3人も話を聞きに来る。長きにわたり國を脅かし続けてきた男はやはり特別らしい。

 間姫が黙っているので、我堂が『部長』の話をする。仕事が早く、人を使うのが上手い。我堂自身の事情も話した。

「俺の親父がぶっ飛んだ異能でな、巨大な口を持った異形に変化した状態で暮らしてた。
おふくろは俺が小さいころに死んだからよく覚えてねえんだが、
おふくろが生きていたころは親父は人の形をしていたし、
狩られるような真似もしてなかった。
親父はいつの間にか人を食うようになってたよ。
俺を育ててくれようとはしたんだが、人肉を食いたくなくて、離れて野生動物を狩って暮らした。
俺の異能は全身に腕と牙をもった巨大な口が無数にある異形に変化するものだったから、その姿で暮らしてた。
ある日、親父の様子を見に行ったら、第6機関の連中に捕まっててな。俺は親父が殺されると思った。
慌てて飛び出したんだが、異形のままだったんだな、これが。
しかも、親父は第6機関のやつをひとり殺してた。雰囲気最悪だぜ?
そこで部長…まあ、いいか。部長が異能者を説得した。俺にも事情を説明して、親父を殺さないと約束した。
俺に機関に来いと言って、俺は分かったと答えた。10年以上前だな。

それから俺が人の姿になれるようになるまで時間がかかった。
立って歩けるようになって、人の姿で喋れるようになるまで6年だ。
その頃に間姫に会わされた。
間姫の仕事時間を減らして、俺に勉強を教えるように言ったわけだ。俺はイライラしっぱなしでな。分からねえことばかりだから。
それで、間姫がストレス発散に手合わせしようって言った。最初は戸惑ったぜ?でもなあ…間姫は滅茶苦茶強くてな。馬鹿力で攻撃して、化け物的回復力で向かっていっても、こてんぱんにやられた。今はようやく負けない程度か?えっと…何の話だった?」
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