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【  2012年12月  】 

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純白の結晶

輝詩

2012.12.31 (Mon)

 月も星も見えない暗い夜凍える風涙も凍る黒い天と黒い地を窓から見上げ窓から見下ろし絶望?そのとき ふわり瞬いた純白高い天から厚い雲からふわり ふわり降りてくる少しずつ白くなる風景心は少しずつ軽く明るく輝くような雪たちはふふふ密やかに笑った...全文を読む

お助けありがとう

わたくしごと

2012.12.30 (Sun)

 おかげさまで、昨日の訪問者数が10名になりました。ありがとうございました!今後も、よろしくお願い致します。セカイに潰されないように↑ ぽちっと見に行ってくれると嬉しいです。...全文を読む

零崎藍織の人間吟遊 【食】

零崎藍織の人間吟遊 短編

2012.12.30 (Sun)

 「首狩り、と呼ばれる殺人者がいるらしいね。私はトキから首狩りに敵対されている、と訊いた」 曲識兄さんはベジタリアン。こんな話が来るのは、【少女趣味】のボルトキープには殺せない相手なのだろう。彼の自制心には感動すら覚える。「私が何とかしてみるわ」「張り切るね。頑張るんだよ、藍織ちゃん」「勿論よ」「さあ、零崎が始まりますよ――」 首狩りがどこにいるかも聞かずに、私は双識兄さんの家を出た。 歩いていれば、...全文を読む

藍色の夢

写詩

2012.12.29 (Sat)

  私は水溜まり 朱い風船 薄い桃色になりたい 濃い朱はどす黒く 身体を滴る 私は水玉に 淡い希望を いつか幸せになりたい 藍色の見る夢は 心を蝕む あんな風に優しく そんな風に望めず 所詮 私には 手に手に入らない 涙も届かない...全文を読む

零崎藍織の人間吟遊 【正】

零崎藍織の人間吟遊 短編

2012.12.28 (Fri)

  最近、殺人鬼の気配がする。家賊ではない、殺人鬼。 殺しておいたほうが良いかもしれない。…家賊のために。「さあ、零崎が始まりますよ――」 まるで狼のようだ。食い散らかされた死体を見て思う。「殺人鬼で、狼。いい矛盾じゃない」「うわっ、こ…これは君が…」 巡回中の警察官に見つかった。彼の額に【正】と刻み、死者をその場に残して立ち去った。 追いかけていた。不審な人影を見たから、声をかけて、逃げ出したから追い...全文を読む

リストカット

錯詩

2012.12.27 (Thu)

 痛い痛い痛い嗚呼 …生きてる良いような 悪いような生きた方がどうしようかまだ やろうか生きるための聖戦を死なないための悪足掻き心はとっくに逃げ出して帰って来いよと切りつける痛い痛い痛い嗚呼 …生きてる誰にも止められない心は此処に収まった刻みつけて私の叫び苦しいよ!...全文を読む

零崎藍織の人間吟遊 【遊】

零崎藍織の人間吟遊 短編

2012.12.26 (Wed)

  ピーナッツクリームをスプーンにすくい、直接口に運んだ。「あああ、姉ちゃん。なんて傑作な食い方を…」 弟の人識が言う。トーストを片手に。「いいじゃない。このピーナッツクリームは私のものよ」「じゃあ、俺は!とろけるスライスチーズは兄貴、マーマレードは舞織ちゃん、ピーナッツクリームは姉ちゃんに取られた俺は、トーストを…」 私は意識して、優雅に微笑んだ。「そのまま食べたらいかが?」「鬼――!」 そう、このト...全文を読む

片思いの星

輝詩

2012.12.25 (Tue)

 月がきらきら厚い雲が遮っても優しく穏やかに微笑む星がゆらゆら蒼い月が輝いたら妖しく艶やかに微笑む太陽に会いたいな月が囁くともうすぐ会えるよ星が伝えるきらきらゆらゆら夜明け前の最も暗い刻を照らす月と星ふわり太陽が覗くといっておいで星が月の背中を押す太陽さん!太陽さん!片思いの星ゆらりこれも愛だから...全文を読む

零崎藍織の人間吟遊 【死】

零崎藍織の人間吟遊 短編

2012.12.24 (Mon)

  今年もクリスマスソングが街で響き渡る季節がやってきた。 私は冬が好きだ。 孤独な殺人鬼として、親も兄弟もなく、家族を持たずに過ごしていた私に家賊ができたのが、こんなふうにクリスマスソングの鳴り響く季節だった。 それまでクリスマスソングに冷たい殺意を抱いていた私にとって、家賊が現れたことはとても大きな喜びだった…。「クリスマス、か…」 私には一緒にクリスマスを祝う家族はいない。私が、殺した。 それは...全文を読む

零崎藍織の人間吟遊 【檻】

零崎藍織の人間吟遊 短編

2012.12.23 (Sun)

  たとえば箱の中に村があったとしよう。その中の住人は自分たちが箱の中にいることを知らない。 でも、私は知っている。「さあ、零崎が始まりますよ――」 街を歩くと箱庭のような人形遊びのおもちゃが売られていた。 可愛らしい少女がそれが欲しいと立ち止まって訴える。父親と思しき男は簡単に、「買ってあげよう」 あら…おもちゃにおもちゃを買ってあげるの? 決めた。今日の作品を。 楽しそうに歩く親子の後ろをついて歩...全文を読む

世界の何処かのオルゴール

輝詩

2012.12.22 (Sat)

 らららららら♪♪♪♪♪謳おうただただ世界の片隅オルゴールららららさよなら初めましてこんにちはまた会おうらららららら♪♪♪♪♪歌おう歌おう世界の真ん中オルゴールらららら謳おうただただ...全文を読む

零崎藍織の人間吟遊 【狂】

零崎藍織の人間吟遊 短編

2012.12.21 (Fri)

  双識兄さんが夕食を作るという。それも魚を料理していた。捻じ曲がったフォルム。 私、零崎藍織は命の危険を感じ、その場に弟の人識を残し逃走した。「うわあ、姉ちゃん、ひでえ」 聞こえない、聞こえない。 夜の街を歩くと薄手のコートでは寒かった。「失敗したわね。双識兄さんのせいよ」 少し震えながら進む…と、「藍花さん」「…廉」 この前の、青年。「僕の名前、憶えていてくれたんですね」 ―――!!!「あ…」 私は逃...全文を読む

狂月

昏詩

2012.12.20 (Thu)

 刃を滑らせる怖いなそう感じるのが きっと正しく快楽してしまう私はきっと…ほんのひととき狂っている今日も月が美しい朱い朱い無数の月私の肌に幾月夜昼の明かりのなか 嘲う心で涙を零しながら皮膚に刻んだ月たちがきみはいきてる微笑んで刃を滑らせる怖いなそう感じたのが 最後の正しさ快楽してしまう私は今も…ほんのひととき狂っている...全文を読む

零崎藍織の人間吟遊 【桜】

零崎藍織の人間吟遊 短編

2012.12.19 (Wed)

  カレーの材料のじゃがいもが余った。どうしたものか…。 そんなどうでもいい思考をしながら、作品を愛でる。 桜色のぷにぷにした頬をした子供。 街で見かけて、可愛いな、と思って、作品にすることにしたのだ。 【犠牲宣詩】で刻んだ文字は【桜】…安易だっただろうか。 しかし、桜は死体を養分にして、美しく咲き誇るという。「あなたに桜が、咲きますよう…」 河原を歩くと桜並木があった。 この寒い時期に桜が咲くわけが...全文を読む

零崎藍織の人間吟遊 【愚】

零崎藍織の人間吟遊 短編

2012.12.19 (Wed)

  今日も夜がやってくる。毎日毎日、私の朝が始まり、誰かの生が終わる。「さあ、零崎が始まりますよ――」 街で不思議な青年に出会った。「貴女のお名前は?」「鈴月藍花よ」 私は本名を名乗る。零崎姓を名乗るわけにはいかない。「藍花さん、僕は廉です」 廉は穏やかに微笑んだ。「付き合ってもらえませんか?」 は…?「考えさせてください」 廉のそばを小走りに離れる。 何?彼は、私に何の意図があって…。 混乱する頭で暗...全文を読む

夢を見ないアリス

昏詩

2012.12.18 (Tue)

 アリス アリス眠ってください不思議の国へ行きましょう今日も夜が更けていく眠れないアリスは不機嫌に寝返り今日も昼が終わりゆく眠れないアリスは不機嫌に勉強アリス アリス眠ってください不思議の国へ行きましょうようやく眠った不眠のアリス夢も見ないでただ 眠るアリス アリス夢見てください不思議の国へ行きましょうアリスの右手が…今日も朝がやってきた転がった兎はぬいぐるみずたずた...全文を読む

零崎藍織の人間吟遊 【咲】

零崎藍織の人間吟遊 短編

2012.12.17 (Mon)

  夕日が落ちていくのを眺めて、私は潜伏先を出た。 夜の風はやや冷たいものになってきた。もう、秋も終わり、冬が訪れる。秋の終わりに咲いて散った花の物語…。「さあ、零崎が始まりますよ――」 いつものように街をさすらう。目的意識の欠片もない連中をやり過ごし、先へ、先へ。 とある酒場で歌う女がいた。私はその日の作品を決めた。 私の名前は零崎藍織。通り名はサクリファイスコード。 武器の名は【犠牲宣詩】…鮮やかな...全文を読む

棘持つ葉

昏詩

2012.12.16 (Sun)

 切り裂かれた言ノ葉 ひらり棘のように刺さり抜け落ちることなく何気なく発した言葉だったんだね愛してるいちばんだよココロという器官がもしも 本当にあるのならそこからは血が流れている痛い 痛い…切り裂いても言ノ葉 さらり夢のように舞って記憶にも残さず何気なく発した言葉に踊らされ愛してるわたしもだよココロという器官がもしも 手首にあるのならそこからは血が流れている痛い 痛いよ…貴方は憶えていないでしょう言葉...全文を読む

零崎藍織の人間吟遊 【楽】

零崎藍織の人間吟遊 短編

2012.12.15 (Sat)

  毎日が始まる時間…朝。それは私にとって夕焼けとオレンジ色の夕日に照らされた時間だ。「ふわ…あ。そろそろ起きなくちゃあいけないわね」 今日は弟に会う。その前に…「さあ、零崎が始まりますよ」 少年が路地裏を歩いていた。猫のようにしなやかな肢体。恐れることなく闇を進み、カッターナイフを片手に、嗤った。 周りに転がる小動物の死体。少年が作り出した死。今宵の作品は彼だ。「だあれ?お姉さん。僕を捕まえる人、な...全文を読む

哀れな夢は

昏詩

2012.12.14 (Fri)

 月の鋭い爪が夢を刺す柔らかい風船のような夢は弾けないように必死で…ゆっくりと空気が抜ける苦しい 助けて誰も聞いてはくれない叫び哀れだね私も 君も夢を見ている彼女が言うふたりで夜を殺そうかそれとも私が死のうか哀れな夢は死んでゆく明日 生まれます貴女はどうか生きてください仕方がないなそんな彼女の言葉を聞いて夢は死んだ...全文を読む

零崎藍織の人間吟遊 【苦】

零崎藍織の人間吟遊 短編

2012.12.13 (Thu)

  私は目覚めた。酷く悪い夢を見た気がする。ドロドロと身体に澱のように不快感が満ちる。こんな日には…「さあ、零崎が始まりますよ――」 私が潜伏先からふらりと出ると、綺麗な夕焼けが笑っていた。「嗚呼…くすくす…。探しに行きましょう」 街を歩けば、人がたくさん歩いている。今日の作品は誰にしようか。不思議なほどに人々の笑顔が目につく。私の眼を、刺す。「そうか、大丈夫だよ。すぐに、帰るから…」 男の言うように大丈...全文を読む

終われない想い

昏詩

2012.12.12 (Wed)

 崩れそうな心ばらばらに壊れてしまえばいい傷だらけの体ぼろぼろに壊れてしまえばいい私が愛した人は実は人でなしでした私は歪んで行ってある日 思ったもう 死のう私が愛した人は実は人でなしでした愚かな私は今でも想っている想っている引き離せば全て終わるなんて安易ですよ みなさん私は今でも終われないまま何も…終われないままに...全文を読む

零崎藍織の人間吟遊 【哀】

零崎藍織の人間吟遊 短編

2012.12.11 (Tue)

  今日が終わる…。 沈む夕日を眺めながら思う。そして、私の今日が始まる。「さあ、零崎が始まりますよ」 今日の作品は赤いセーターの少女。隠された場所にあるモノが私には、分かった。「こんばんは」「え?」 彼女に血塗れは似合わない。一滴の血すら流させない。私の、美学。 そこには彼女が横たわっていた。彼女は死者だ。死者の手首にはたくさんの傷痕…。「くす…、刻んであげる」 私は一本の万年筆を取り出す。【犠牲宣...全文を読む

空を掴む

輝詩

2012.12.10 (Mon)

 誰のためでもない君のためでも僕のためでも誰のためでもないそれでも雨は降るそれでも花は咲く誰もが生きている君は生きている僕は生きている誰もが生きている空は高く掴もうと伸ばした手には空気が入っていた見えなくてもこの手は掴んだ空ではないけれど空の一部を僕らは生きている先へ進んでときに過去を振り返りまた 先へ進んでいく...全文を読む

ドールドロップ10

ドールドロップ

2012.12.09 (Sun)

  母が、義母が、兄が、父が。そして、姉が。 かつて、家族だった人たちが去って行くなか、私だけは此処に居る。優しい夫と可愛い子ども。いつしか、孫にまで恵まれ、私は幸せだ。家族に見守られて逝くときに想ったのは、かつての家族。あの世に居るものだとは思えなかった。 いつまでも、お姉様はあの屋敷に居る。取り壊され、もう、何もなくなった更地。お母様が首を吊ったあの木も切られた。それでも、あの家族はいつまでも…...全文を読む

冬の刃

昏詩

2012.12.08 (Sat)

 僕を突き動かす衝動木枯らしの切りつける刃此処にある刃何を切りつける?冬の風は人々の皮膚をキンと切り裂いた僕はそれを避けながら歩いて探す失くしてしまった愛用のいつもの友達鋭いあれが僕の皮膚を求めてる座り込んでココアを飲んだその場所に刃はあった此処にある刃何を切りつける?...全文を読む

ドールドロップ9

ドールドロップ

2012.12.07 (Fri)

  人形の私を優しく横たえて、兄は笑った。「さようなら」 何を言っているの? 「愛しているよ。だから、一緒に居てはいけないんだ」 お兄様…。 ぴくりとも動かない身体。動かない感情。【ドールドロップ】では、人形は深く男のことを想っていたのに。 私はこの動かない自分を抱えて生きるのだろうか。意識が闇に沈み、お父様の声が聞こえた。最期の声。「さようなら」 私にそう声をかけたのは母も同じ。だから私も…「さよう...全文を読む

引き継いだもの

輝詩

2012.12.06 (Thu)

 苺味甘いジャムお鍋からつまみ食いおばあさんは笑って仕方ないね器によそう幼い日夢の中大人ならなにしようおばあさんは笑って仕方ないね毛布を掛ける苺味甘いジャムコトコトと煮詰めてるおばあさんに笑ってもう少しよ引き継いだ味...全文を読む

ドールドロップ8

ドールドロップ

2012.12.05 (Wed)

  私は自らの蒔いた種を刈り取らなければならないようだ。妻ではない女を愛し、子どもを女と重ねてろくに話もしなかった。妻を悲しませ、そして、自らの子どもを愛せなかった、罪。 人形のように動かない娘の瑠璃。「悪かった」 病院の寝台に横たわり、目を閉じてゆっくりと呼吸を行うだけの愛しい我が子。意識が戻るかは解らないという、医者の言葉がのしかかった。 息子は一冊の本を持ち、姿を消した。【ドールドロップ】とい...全文を読む

カッターナイフ

昏詩

2012.12.04 (Tue)

 痛い 痛いよ君の愛が痛い貴方だけを見てる貴方だけを愛してるだけだけだけだけ君に僕以外はないの?訊いたらとてつもない後悔私には貴方しか見えない私には貴方しか愛せないしかしかしかしか痛い 痛いよ君の愛が痛い僕には君以外も見える僕には君以外も愛せる痛い 痛いよ君の狂気が痛い僕の胸を貫いたカッターナイフ君は引き抜いて自分の胸に…刺した...全文を読む

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私のこと

月花

Author:月花
人生に行き詰ったけれど、
それほど、悲観はしていない。

統合失調症で障害者になった、
私の想いや嘆きを
詩に乗せて飛ばしたいです。
ついでに、PTSDになりました。
DIDにもなっちゃいました。

もうひとつのブログ 
「属性★統合失調症 特性☆PTSD」

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「セカイに潰されないように」


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