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【  2012年11月  】 

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鏡よ鏡

昏詩

2012.11.30 (Fri)

 宝石を鏤め黄金を纏って鏡よ鏡美しいのは…白雪姫深い森に逃げて七人の小人鏡よ鏡美しいのは…白雪姫毒林檎を持って硝子の柩へと鏡よ鏡美しいのは…貴女様死体愛好家は運命と出会い鏡よ鏡美しいのは…白雪姫鉄の靴は赤く繰り返す幾度鏡よ鏡美しいのは…...全文を読む

ドールドロップ5

ドールドロップ

2012.11.29 (Thu)

  あるとき、私は失敗をした。コップを一つ割ってしまったのだ。そして、それを流花のせいにした。 義母は解っていたらしく、困ったように私に話しかけた。「いけませんよ。瑠璃さん」 私は、認めなかった。認められなかった。流花は悲しそうな目でただ、ごめんなさいと言った。ますます、謝ることができなくなった。 父が帰宅すると、私は自分の部屋に隠れた。お父様に叱られたくない。その一心だった。「瑠璃。僕だよ」「お兄...全文を読む

気球の恋

写詩

2012.11.28 (Wed)

  昇れ 昇れ 高く 遥か彼方 金色に輝く太陽のもとへ 小さな気球は あの空を 愛して 恋して 求めてる 高みへ行けば 美しい 太陽の焔 抱けるはず 昇れ 昇れ 高く 遥か彼方 金色に輝く太陽のもとへ 小さな気球で あの空へ 結果は 過程が 伝えてる 高みへ行けば 恐ろしい 太陽の焔 焼けるはず 昇れ 昇れ 高く 遥か彼方 金色に輝く太陽のもとへ 昇る 昇る 高く 遥か彼方 金色に輝く太陽のもとへ 焦がれ慕う気...全文を読む

ドールドロップ4

ドールドロップ

2012.11.27 (Tue)

  お兄様が私を見る目は温かくて、穏やかで優しいものだ。流花と二人で読書をしていると、私に一冊の本をくれた。 【ドールドロップ】 それは、人形を心から愛した一人の男の物語。 私には解らなかった。男の気持ちも、人形の想いも、私にそれを渡した兄の考えも。妹に隠れてこっそりとその本を渡し、ゆっくりと去って行った兄がよく解らなかった。 思えば、兄はことあるごとに私にものを与えたがった。私は戸惑いながらも受け...全文を読む

残酷の国のアリス

昏詩

2012.11.26 (Mon)

 昏い闇の深い森アリスは嗤った兎を妖しく捕らえて消えていく血塗れのチェシャ猫尻尾が指した先進むトランプの兵隊ばらばらに切り裂かれハートの女王はどこに?アリスと兎クリケットをしている震える兎は全戦全敗アリスは豪奢な椅子に座るティーカップに赤い血を湛えさせ唇を染めて飲んだハートの女王はどこに?磔の案山子がぶらりと揺れた...全文を読む

ドールドロップ3

ドールドロップ

2012.11.25 (Sun)

  この屋敷にもすっかり慣れた。いつものように、家族五人で朝食を摂る。父と義母と兄と私と妹。 義母は優しく穏やかで私たちによくしてくれる。「瑠璃さん、好き嫌いはいけませんよ」 意外とはっきりとものをいう人だが、義母が私たちを自らの子どもとして扱ってくれているのは、嬉しい。「お兄様、今日は私と遊ぼうね」「すぐに流花は飽きるだろう?」 妹と兄が楽しげに話している。 私は苦手な卵を口に運びつつ、父を横目で...全文を読む

希望をただ抱く

昏詩

2012.11.24 (Sat)

 手を伸ばせば届くだなんてただの一度も思えないでいてそれはこのままの人生が続くという楽観崩壊したりはしないだろうと崩れ去っても消え去りはしないとここに私がいるかどうかも曖昧でそれでもぼやけた希望を抱き続ける手を伸ばせば届くだなんてただの一度も思えないでいてそれは抱いた希望が消えはしないという希望...全文を読む

ドールドロップ2

ドールドロップ

2012.11.23 (Fri)

  お父様は、私を愛してはくれない。それでも、お父様を私は愛している。 頭を撫でて欲しい。私の名前を呼んで欲しい。妹には微笑むのに、義兄とは遊ぶのに。 あの日、聞いたことがいけなかったのかもしれない。あの夏の終わりに。母と私、妹の三人の暮らしに不満などなかったのに。 私は母によく似ているのだという。心根の優しい妹の流花に、お母様によく似ている、そう言われる。 それなら流花は父親に似たのだろうか。 私...全文を読む

ひとつだけの魔法

歌詞

2012.11.22 (Thu)

 <S>夢を現に変える魔法を使いたいの私は神にひとつ願いを叶えて欲しいそれは…言えない <A>呪文と紋章 ドラゴンの血 蝙蝠の牙迷える私に強い力を<B>努力して 困難にぶつかりそれでも諦めたりしないのはたった一つの願いのため<C>お願い お願い 小さな手に誰にも覆せない証をください <A>言霊と詠唱 天使のにこげ 神様の声迷わず私は強い心で<B>泣きながら 傷だらけになり決して諦めたりしないのはたった...全文を読む

ドールドロップ1

ドールドロップ

2012.11.21 (Wed)

  緩やかに流れる黒く艶やかな髪に紅をひいた赤い唇。ほんのりと香る香水に、切れ長の目。 綺麗な女だと思った。戯れに声をかけた。女は、優しげな笑みを浮かべて、「貴方は、私を愛してくれるのですか?」 と、聞いた。 無論のこと、「愛するのだ」 そう、答えた。 私は、罪を重ね続け、罰を受け続けた。被害者にして、加害者。永遠に救われない魂を持つ愚かな男。 それでも、女を綺麗だと思ったことに偽りはない。後悔をし...全文を読む

傷口絆

錯詩

2012.11.20 (Tue)

 虚ろなうつつ綻ぶ 解れる身体と首を繋ぐ血管の糸が 切れてしまう赤と青と肌のなかを這い回る僕と君を繋ぐ絆儚い 小指の赤い毛糸傷口を合わせよう繋がろう癒着していく皮膚を剥がしてまた 繋げよう虚ろな僕と虚ろな君はこうして生きるほら ひとりじゃない仲良し 仲良し…ね身体と首を繋ぐ血管の糸が 切れてしまう僕と君を繋ぐ傷口の痕が醜く歪む絆っておぞましい...全文を読む

私の神様

短編集

2012.11.19 (Mon)

 「いたいの?なでなでしてあげる」 私は幼かった。愛で痛みが消えると、小さな心で信じていた…。 今になって思う。母の痛みは撫でられても消えはしなかったのだと。そして、何よりも私の心に癒されたのだろうと。自分のことを想って何かをしようとしてもらえるのは嬉しいのだ。癒されるのだ。私が欲しくて仕方がないものは、まさにそれなのだから。 ひねくれて、勝手に傷だらけになって、誰も信じられなくなった私。泣くことも...全文を読む

原罪の果実

錯詩

2012.11.18 (Sun)

 禁断の黒い果実 舐めて蜜のような甘さ痺れるような快感蛇は言う「お食べ」戻れなくなるから夢を見ていたイヴはアダムにひとくち罪を醒めて 其処にあったのは裸の男の身体が一体汚らわしいから見たくない汚らわしいから見せたくない裸の女の身体を隠しふたりの人間現実へ原罪の果実 苦い記憶...全文を読む

毒の種

闇詩

2012.11.17 (Sat)

 毒を 孕んだ小さな 種不幸を 蒔こう不吉を 蒔こう毒を 望んだ小さな 種生きたかったただ それだけ...全文を読む

忘却の空

錯詩

2012.11.16 (Fri)

 果てない深みへ近付く陰叶わぬ 解り切っている知っている刻印 ひとつ ふたつ みっつ届け 届け声を棄てても幻の終わり方で眠りについて昇れ 昇れ太陽のように罰ならば沈む私に刻み永久に戻れぬよう忘却の空消えて逝こう...全文を読む

狂愛

錯詩

2012.11.15 (Thu)

 色を持たない灰黄昏の使者愛しさの軌跡気高き魂 魅いられて踊る夜音の雨抱き締めて今 優しく枯れたその花に問う未来とは何か闇が明ける瞬間は見えるのかこの瞳に映る涙の色は本当に朱いのか血の雫のような美しいその光は消えるまで見え続けるのかその頬に刃を滑らせて確かめよう…...全文を読む

我等の証を

錯詩

2012.11.14 (Wed)

 戻れない藻のように揺らめく喪に泪を燃えている貴方許せない愉を得るは剥がして歪む翼夢と消えて逝け剣を掲げ盾は持たず朱い 望みが 覗く狂気の沙汰は終わらぬまだ 終わりはせぬ証を見せよ私とあの方を引き離した 罪深き強欲の印朱き 朱き 血潮が我等を繋ぎ止めんさあ ひらりと刃を翳しいざ...全文を読む

桜 狂う刻

歌詞

2012.11.13 (Tue)

 食らい尽くせ悪魔の黒骨罪の味を 舐めろこれは桜 馨る闇ユメの陰に咲き誇る花lalala...苦しみに 悲しみに甘やかな 蜜を湛え幻想の桜黒い花びらははらはら 舞い散る食らい尽くせ天使の白骨罰の味を啜れそれは桜 凝る病みユメを糧に咲き誇る花lalala...優しさに 愛しさにほろ苦い 蜜を湛え現実に桜白い花びらははらはら舞い散るah...埋まっている…食らい尽くせ聖者の人骨咎の色に笑えfufufu...ah...桜 狂う…...全文を読む

素敵な君へ

輝詩

2012.11.12 (Mon)

 声がかすめて遠くなっていくどこに飛んでいくの?不自由な僕は空は高いけど高く高く 昇ると宇宙に放り出されるんだ弾け飛ぶんだろう脆弱なこの身体青い空も漆黒に染まって綺麗な星空君は言うけど見えないよ真っ黒い夜にこの美しい空を羽ばたけたらそんな君の言葉虫食い穴の中をきらきらとココロが感じた自由な君を守りたい守れたらいいな...全文を読む

赤光

錯詩

2012.11.11 (Sun)

 赤い日の無限ひりつく痛みの精髄何処までも追い詰められていく逃げて逃げて逃げて泣きながら穿たれたイツカコロシテヤル復讐心の塊炎のような陽光に恨みを込めて目を逸らす闇を睨み付けて碧い夜に抱かれ育まれながら全てを拒絶したのに火はこの身を焼いていく最期に遂に其の目で見据えた光は優しかった残酷に命を奪う存在にダイキライダ…サヨナラ...全文を読む

優しい女神

唄詩

2012.11.10 (Sat)

 悪魔と化け物が嗤いながら死者を引きずってそう あの世は平穏さ信じてしまった愚か者けれど救いが欲しかったのだ私は哀しく引き留める天界へ涙で一言手を離す悪魔と化け物が嗤いながら生者を引きよせるさあ あの世は楽園だよ救われることは決してない決してないけれど救いを求める魂私は優しく抱きしめる生きなさい微笑み一言手を離す...全文を読む

優しい色

写詩

2012.11.09 (Fri)

  甘い香り 蝶を呼ぶ 鮮やかな 蝶の羽 薔薇の花びらに ふわりと とまる 夢のような 優しい色の あなたのために わたしは舞うよ 恋の季節 蝶は言い 穏やかな 色の花 薔薇は微笑んで ゆらりと そよぐ 空のような 綺麗な色の あなたの羽に わたしは託す 枯れた花 死んだ蝶 そして… 新しい 刻 再びの季節 咲いた薔薇 優しい色彩 舞う 青い蝶々...全文を読む

哀歌

錯詩

2012.11.08 (Thu)

 幸せな魔物皇子に魅いられて 恋をした涙のなか法の下に十字架に繋がれ理由なく 放たれた時の夢正邪の祈り憎しみの炎を止めず過ぎたる 義を呪い悪を忘れる人の 虚ろ神とは赤く 燃ゆる同胞たちの 血の雨か弱き魔物の青い涙か掬われ 巣食われ 救われし優しき悪は 求めない...全文を読む

天空の宝石

輝詩

2012.11.07 (Wed)

 待ってるから…これは気ままなお嬢さん薔薇の花束 投げ捨てて怒って去っていくどうしました?ずっとずっと探していたのでも 決めたんだ私もね素敵な素敵な思い出天空の鮮やかな朱色宝石みたいと笑ったねその笑顔を胸に抱いてそしてこれは綺麗なお嬢さん赤いルージュ すっと引き笑って去っていくどうしました?きっときっと見つけるからと意地 張ったんだ私はね大きな大きな空見て天空の鮮やかな紫紺宝石みたいと笑ってねその笑...全文を読む

一筋の泪

唄詩

2012.11.06 (Tue)

 巡り 歪む 刻の欠片夢と幻想に消える朝廻る 廻る 廻る…静寂の中を響いている足音蒼い瞳の少女人形を抱いて果てしない闇訪れない光朱い魂は刹那輝いて 翳る翼は折れて飛ぶことのない天使最初に哭いた其の日から喧騒の中を進んでいく人影黒い翼の少女人間を棄てて果てしない闇訪れない光白い燈は刹那煌めいて 昏く翼が生えて飛び去っていく悪魔最後に嘲笑い其の目から巡り 歪む 刻の欠片夢と幻想に消える夜廻る 廻る 廻る…...全文を読む

鏡の幻想

錯詩

2012.11.05 (Mon)

 浮き上がり 聞いていた月光の調べ空高く 奈落へと堕ちてゆく金色の蝶切なさに震え魔女の宴 終焉見えない翼を奪われ逃げようアヤマチのソラをダイテ飛ぼう言わないで呪縛の系譜 続く 続く砂に変わる羽嵐嘘の世界は裏返り目映い光に消えてゆく鏡の外のもうひとつ真実一度きりの夢をくださいおしまいをください...全文を読む

変わらないもの

輝詩

2012.11.04 (Sun)

 ぽかぽか太陽が燦々と降り注ぐ暖かな公園緑の並木野良猫がふらり人懐こい顔でごはんをくれないか?だめだよ 野良さん日だまりで座り熱いくらいの光目映い世界にふと 笑みがこぼれざあざあ大雨が粛々と降り注ぐ肌寒い公園緑の並木台風の季節過ぎ去れば冬がやってくるのだろう繰り返し 続く雨宿りしてるコンビニの軒下で目まぐるしい日々にふと 笑みがこぼれ私は進んでいく少しずつ 先へ変わらないものたちがいとおしく 尊い...全文を読む

異形姫

錯詩

2012.11.03 (Sat)

 昇る 言葉の罪を 連れて逝く沫の同胞 皿に刻む 海と風底に 生き例えば墜ちる 貴方の炎が解る 陽光の影は片足が消える深く 魚に近い温度タリナイヨ…忘却と云う 灰の炎のアト切リ離サレタ罰消えた魚ユメユメ…ツミツメ求めた幻 足ガ欲シカッタ奪い取った 罪の手は届くだろうか闇に解ける 鮮やかな蒼い花サスラウタビビトヨ眠レ影に咲く 渓に咲く深みの川の...全文を読む

たすく

錯詩

2012.11.02 (Fri)

 続く空繰り返す鳥翼に終わりをあげよう赤い夢声は傷口薔薇のように生きていない霞む羽が砕けた真実の魔法 腕に片言の慰め泣かないで命の月夜心臓の抉られた魂騙して黙して幻想の向こう飛んでいく超えていく儚い...全文を読む

子宮回帰願望

錯詩

2012.11.01 (Thu)

 尖った射し込んだ絶望の形心臓を貫く矢昏迷歪んで罅割れる貌白い命の灯火は幻影彼方へ何処にある真珠のように輝き重ねる私を包む繭欲しい 欲しいもう何も求めない 要らない故カエリタイウマレテキタバショヘカエレナイ…カエレナイ…...全文を読む

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私のこと

月花

Author:月花
人生に行き詰ったけれど、
それほど、悲観はしていない。

統合失調症で障害者になった、
私の想いや嘆きを
詩に乗せて飛ばしたいです。
ついでに、PTSDになりました。
DIDにもなっちゃいました。

もうひとつのブログ 
「属性★統合失調症 特性☆PTSD」

ホームページ
「セカイに潰されないように」


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