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【  2012年09月  】 

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赤月夜7

赤月夜

2012.09.30 (Sun)

 朝  日曜日奏からメールが来た。本当に行って良いのか?   ~end~当たり前だろう。昼頃来い。 ~end~何を今更、な遠慮だ。最初は僕を殺そうとしただろう。連続殺人鬼。お前はそのうち捕まるかも、知れないな。だから、思い出を作るんだ。もう、人を殺さないだろう?かなでん。お前を理由に月が赤くなることはもうない。さあ、パーティーだ。昼玄関の呼び鈴が鳴った。「お客様だわ」僕は奏を出迎えると、両親に紹介した。「...全文を読む

大切なことば

輝詩

2012.09.29 (Sat)

 貴方を虜にして見せましょうどうして泣いているの?私は世界の誰より美しいきっと きっと…貴方は信じてくれるはずでしょう涙で滲む世界誰かが立ち止まってこちらを見た惨めな私を見ないでよ怒鳴った私にふわりと貴方優しく言った「   」覚えていない言葉大切なこと忘れても大丈夫よ貴方を虜にして見せましょうどうして笑っているの?貴方は世界の誰よりも優しいきっと きっと…笑顔で霞む世界誰かが立ち止まってこちらを見た私...全文を読む

赤月夜6

赤月夜

2012.09.28 (Fri)

 朝  土曜日「母さん、明日知り合い来るから」「お友達?」そうか。こういう関係は…。「うん。馬鹿だけど気にしないでやって」友達かもしれない。ちなみにこの話は奏にはしていない。言いそびれたのだ。かなでん発言でテンションがマックスまで上がってしまい話が成立しないほどハイになってしまったのだ。今日、会ったらこの話をしようと思っている。「………」ん?「うわ」父さんがめちゃくちゃ真面目な顔でこっちを見ていた。何で...全文を読む

流れ星

輝詩

2012.09.27 (Thu)

 ピアノの雨音が星空を埋め尽くす楽園はどこに?あなたは聞いた神様を信じてる?僕の言葉に首を傾げて君は信じてる神様って誰?あなたは笑った君は歌ってよ落ちてくる空のようなあの歌を聞かせてよピアノの足音と星屑のハーモニー楽園はここに僕は歌った神様はここに居る僕の言葉に君を信じてる神様の名前は?僕は伝えた廻る世界たち進んでは帰ってくる僕たちは続いていく今日の泣き出しそうに満天の星空は君の生み出す音にきらりと...全文を読む

赤月夜5

赤月夜

2012.09.26 (Wed)

 朝  金曜日「ふがー」頑張って起きた。予定があると起きるのがおっくうだ。バイトがある。だから起きよう。顔を洗って、食事の時間。今日は和食だった。鮭の塩焼きが特に良かった。父さんが苦戦している。実は魚が大の苦手なのだ。しかし、息子の手前食べられないとは言えない真面目な父に、奏にはこれがないのか、と思った。詳しく話を聞いてみたいが踏み込みにくい。昼バイトをどうにかこなして、賞味期限の近いお弁当を食べた...全文を読む

赤月夜4

赤月夜

2012.09.24 (Mon)

 朝  木曜日今日からバイトだ。コンビニの店員をやる。母さんは喜んで、好物の卵焼きを作ってくれた。父さんの読み終わった新聞を手に取り、奏の犯罪具合を調べる。相変わらずだ。きっかり10人。何か意味があるのか、切りの良い数が好きなのか。何となくで決めていそうだ。そこは適当に誰も殺さない、という世間一般の意見を取り入れてほしいところだ。さてと、バイトに行くか。昼バイトではまず、いらっしゃいませなどの声かけ...全文を読む

小説の表

わたくしごと

2012.09.22 (Sat)

 歌うのはキミ http://tsukinihana.blog.fc2.com/blog-entry-114.html生まれて初めて書いた小説のリメイク版です。過去に書いたもののことは忘れます。あんな、恥ずかしいの覚えていたくないです。赤の街 http://tsukinihana.blog.fc2.com/blog-entry-138.htmlこれも、過去に書いた小説のリメイクです。埋もれてオリジナルの方が行方不明になったので、2~3日かけて書きました。黒い家 http://tsukinihana.blog.fc2.com/blog-c...全文を読む

赤月夜3

赤月夜

2012.09.22 (Sat)

 朝  水曜日母さんは素敵な誤解をし始めた。僕に恋人ができたのではないかと。違いすぎて怖い。あいつの友人の座が完全に僕のものになっている。メールアドレスは断固として教えなかった。あんな殺人鬼とつながりを持ちたくない。あいつのメールアドレスは左腕に油性ペンで書かれてしまったが、登録する気は毛頭ない。僕は一般人だ。…多分。昼久しぶりに困った人に会った。困った人、というのは、僕と会うたびかなり真剣に生きる...全文を読む

誓詞の宴

昏詩

2012.09.21 (Fri)

 椿の花の開くように美しく 麗しく踊りましょう鴉の羽の招くように恐ろしく 怨めしく舞いましょう生と死に歌い正と邪に笑い何れ 探し出そうぞ生の終演を 死の開幕を何れ 求め出そうぞ正の解読と 邪の連続とはじまりの おわりのこたえと つづきと逝こう 往こう此方へ…彼方へ…華開く残酷の宴を...全文を読む

赤月夜2

赤月夜

2012.09.20 (Thu)

 朝  火曜日母さんの作った朝ごはんをきっちり全て食べ終えて、新聞を広げて考え込んでいたら父さんに追い払われた。新聞の独占権の問題だ。父さんは食事中に新聞を広げたりは絶対にしない人だ。だから、出勤前の新聞は父さんのもの。我が家の大黒柱なので逆らうと小遣いがなくなる。ニートな僕には死活問題なのだ。間抜けな僕を笑わないでほしい。昼当然の如く、あいつは捕まっていなかった。家にいると母さんの小言が降ってくる...全文を読む

赤月夜1

赤月夜

2012.09.18 (Tue)

 夜  日曜日月の赤い夜は何かが起こる。そんな、僕の見解は誰にも受け入れられない。赤くない。そう言われて。別に万人に好かれるような、奇特な人間になりたいわけではないが、少し、寂しいものがある。僕にだけ赤い月は、今日も僕に出会いをもたらした。赤い月の光を浴びて、かの有名な殺人鬼は高らかに笑っていた。正直なところ、神に一言でも良いから文句を言いたかった。残虐な手口と素性が知れているのに、いつまで経っても...全文を読む

異形の花

写詩

2012.09.17 (Mon)

  薔薇は咲いた 異質な花は 染め上げた 古びた頁の隙間から 夢をうつつに 美しく おぞましく 開く 大輪の 錆びた血の色 いばら模様 此処に在る幻想 其れは悪夢 其れは奈落 嗚呼 麗しい彼女 何故に毒々しい 朱を誇り 咲いている 刺は裂いた 意思持つ茎は 染め上げた 古びた頁の狭間から 夢をうつつに 美しく おぞましく 散った 大輪の 錆びた血の色 いばら絡む 其処に無い現実 此れは因子 此れは萌...全文を読む

人魚とナイフ③

人魚とナイフ

2012.09.16 (Sun)

   私は水面へと泳いで行きました。陸地を目指してゆっくりと進みます。ディアナのナイフを胸にかき抱き、王を探しました。後ろをディアスがついて来るのに、何故とも、来ないでとも、言いませんでした。   そして、何年も王を探して泳ぎ続けました。時折、ついて来るディアスに目をやり、それから王を探す…。とある海辺の教会のそはで、私は優しそうな人の娘を見つけました。そこでしばらく教会を見つめていました。特に理由はあ...全文を読む

人魚とナイフ②

人魚とナイフ

2012.09.14 (Fri)

   青年は…ディアスは私を腕に抱くと、大きなで水をかき分けて、恐ろしいほどの速さ 翼で進みました。そして、疲れきっていた私が眠ってしまっている間に海翼人の国に着きました。ディアスは私を揺り起こすと、妹の王女に会わせると言いました。大きなお城は真っ白なたくさんの石で造られていました。その中をディアスの後ろから泳いでついて行くと、美しい珊瑚の使われた部屋に王女はいました。「初めまして。さだめの姫巫女エレ...全文を読む

人魚とナイフ①

人魚とナイフ

2012.09.12 (Wed)

  …ここは海の底。私たちの王国。人魚の世界。泡の中、水の中、青の中、魚たちは泳ぎ、人魚は…舞う―――。   私は今年で16になり、ついに祭りで姫巫女に選ばれました。姫巫女だったおばあさまは言う。「エレーナ。お前はこの国の娘の誰よりも美しい心と身体を持っている。けれど、足りないものがあるよ。このお祭りの後でお前はそれを手に入れているだろう。元のお前には戻れないよ。私のエレーナ。さあ、お行き」   貝殻を敷き詰...全文を読む

しゃぼん玉

写詩

2012.09.11 (Tue)

  高く 高く 青空を目指して 風に乗って 雲を仰いで しゃぼん玉 昇れ ぼくを運べ 自由な鳥に 負けないくらい ふわりと 空へ 夢を越えて 虹をかけて 笑顔を見せて 弾けるように 強く 強く 太陽の輝き 希望乗せて きみの元へ しゃぼん玉は 飛んでいくから きっと 空に届くから きみの笑顔を ぼくに見せて...全文を読む

10、遙香の幸せ

望む場所

2012.09.10 (Mon)

  どうやら俺は、餓鬼共と暮らすことができるらしい。そう思って安心していたら、いちばん年下の女の子が熱を出した。 市場に出て豊かさに驚きつつも桃をひとつ買って、子供に食べさせた。他の子らは心配そうに見ていた。「お兄ちゃん、美味しい」 かすれた声で言う子供に、人間らしい心を取り戻した気がした。 ところが油断が祟ったらしく全員が熱を出した。動けなくなったのでただひとりの友達に助けを求めた。「食事、作った...全文を読む

朱い証

写詩

2012.09.09 (Sun)

  朱い空 白い肌 白を侵す 朱い雫 夕焼けに紛れ 誰にも知られず 流れゆく朱 裂けた 皮膚 朱い空 白い肌 弱く疼く 朱い絆 苛立ちが紛れ 誰にも知らせず 流しゆく朱 切れた 皮膚 痛みは証 命の炎 流れる雫 私の証 生きている 此処にいる 感じられずに 流す 朱 生きている 此処にいる 感じるために 朱い 血を けれど 夜に呑み込まれて 黒く 暗く 闇のなか 黒い夜 白い月 肌を侵す 朱い雫...全文を読む

9、神楽の決定

望む場所

2012.09.08 (Sat)

 「遙香に育てられるだろう」 6人の子供たちが遙香にべったりだったので、引き離すのも哀れだし、共同生活を送らせたほうがいいと思った。下手に引き離すと、更生の妨げになるだろうとも判断した。「なので帰ってくれないだろうか…」「俺、は、すぐでも、帰るけど」 困惑したような、朱金の君。問題は彼の伯父にあった。楽しそうに遊びまわっている。「あの、帰っては…」「やあだ。遊ぶぅ。」 どかッ!駄々をこねていた碧空の君...全文を読む

ココロの花

写詩

2012.09.07 (Fri)

  わたしのココロは 花模様 小さな種 それはわたし 芽が出て 双葉 伸びて 茎 育って 莟 咲いて 花 わたしは開く 太陽を見て 恋をする わたしのココロは 花模様 花びらが落ち 葉が枯れる からからになり 種を生む わたしのココロは 花模様 小さな種 それはわたし...全文を読む

8、天木の友情

望む場所

2012.09.06 (Thu)

  俺の友人は変だ。冬馬は異常に食べるし、零夜は異常に食べない。 零夜は美味しいスイーツを持ってくるので、ふたりが喧嘩をしているときは、必ず、零夜につく。そういう時は、冬馬はスイーツを食べ損ね、仲直りした後に、好みのものを作ってきてくれていたと知り、どんよりと落ち込む。 零夜が一緒に酒を飲もうと言ってきたのでついて行った。無機質な部屋だった。散乱している硝子の破片。「襲撃にでもあったのかよ」「ケーキ...全文を読む

虹色螺旋

写詩

2012.09.05 (Wed)

  虹色螺旋 赤い色 炎の色 命の火 虹色螺旋 橙色 果実の色 命の実 虹色螺旋 黄の色 光の色 命の日 虹色螺旋 緑色 葉っぱの色 命の樹 虹色螺旋 青い色 水面の色 命の絵 虹色螺旋 紫色 夜空の色 命の気 虹色螺旋 黒い色 闇夜の色 命の死 虹色螺旋 …巡る色...全文を読む

7、弥奈の回想

望む場所

2012.09.04 (Tue)

  ここで初めて零夜と出会ったとき、彼の心は凍っていた。気に食わない第1機関長から警告を受けていたから、来たか、と思った。特殊能力についても聞いていた。近くによるべきではないという言葉を無視したのは、仕事をこなしつつこちらをうかがう零夜がとても乗り気なようには見えなかったからだ。 とりあえず、気づいていない振りであれこれ話しかけた。物凄く口が重かったので、趣味を聞いた。お菓子作り。意外だった。好きな...全文を読む

悪魔・下

悪魔

2012.09.03 (Mon)

  手にした『美しい天使の物語』は華美な本だった。あまり好みではなく、はずれだと思ったが、読めるものなら何でもいいと思って頁をめくった。〈悪魔は天使の成れの果て。我らの美しさを失わせた存在。人間は悪魔の呼び込んだ子供たち。可哀想な醜い生き物〉 まあ、そういう話も悪くない。天使の美しさを謳うわりに悪魔的だ。そう、頁をめくり続けて、止まった。〈我の名を呼ぶ者は尊い。我を呼べ。望みを叶えよう〉 ×××××だ。...全文を読む

6、零夜のお仕事

望む場所

2012.09.02 (Sun)

 「初めまして、葵零夜といいます。そちらはクウリ様でよろしかったですか」「誰よ?あんた」「第5機関の化け物退治に時折、参加させていただいています。お手合わせ願えますか?」「いいけど、よッ!」 足を払おうとした空里の足に向かって零夜は更なる足払いをかけた。空里の足が千切れた。「ありゃ?」「書類仕事が本業なのでこれくらいで」 空里の興味は完全に零夜に移ったらしい。生えてきた足で立つと零夜の足に触った。刃...全文を読む

悪魔・上

悪魔

2012.09.01 (Sat)

  笑っている。あの悪魔のような天使が笑っている。道連れを探していたがちょうど良い。一緒に堕ちよう―――。 私は高里一。これと言って特色のない人生を送っている。恋人もなく、ただひとつの楽しみは読書。小説、ノンフィクション、雑学物、童話も好きだ。私は、あるモチーフに魅力を感じている。 『悪魔』…。魔女に力を与え、神に逆らい堕落する。素敵ではないか。そうあるべき存在なら、さぞかし美しいだろう。いつか、悪魔に...全文を読む

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私のこと

月花

Author:月花
人生に行き詰ったけれど、
それほど、悲観はしていない。

統合失調症で障害者になった、
私の想いや嘆きを
詩に乗せて飛ばしたいです。
ついでに、PTSDになりました。
DIDにもなっちゃいました。

もうひとつのブログ 
「属性★統合失調症 特性☆PTSD」

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「セカイに潰されないように」


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