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【  2012年08月  】 

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ふたりの音

写詩

2012.08.31 (Fri)

  鳴り響く音 とんとんとん 響き渡る声 らんらららん 鮮やかな色彩 華やかな波動 画面 水面 色が 波が 広がる 進む 何処へ? 先へ… 音楽が聞こえる きみの歌が届いた 歌声が届くよ ぼくの歌を聞いてよ 一緒に歌おう らんらららん 響く 広がる ふたりの音 命の歌と さあ 行こう 手をつないで...全文を読む

5、遙香の望み

望む場所

2012.08.31 (Fri)

  子供が6人はしゃいでバタバタしている。「オレのにはぴかぴかのカードが入っていたんだぞ」「あー、ずるい!」 朱華が餓鬼共に買い与えたカードに興奮して騒いでいる。「餓鬼共、騒ぐな」「えー、遙香お兄ちゃん、遊ぼうよお」「…」「なんでお兄ちゃん、怒ってるんだろ」「きっと、悪者がそばにいるんだ。お兄ちゃんは正義のヒーローだからな!」 近くにいた金髪に金目の美青年が笑う。「遙香を死刑になんて、させない、よ?...全文を読む

4、神楽の事情

望む場所

2012.08.29 (Wed)

 「あまり第1機関長とは話したくないのですが」「それを私に向かって言った時点で会話が成立する余地がありますが」「何の用ですか」「妖魔の上位者たちがとある犯罪者に目をかけているのですが…」「はい、つうしんしゅうりょー」「あの!?」「妖魔はこの國の化け物とは違います。外國にもいますし、地上最強の生き物に関わりたくありません。では!」 第5機関長は私をあまり好いてはいない。関わりたくないという話を聞かされ...全文を読む

夜空の恋

写詩

2012.08.28 (Tue)

  雲の間から覗く月 風が少しずつ 隠していくよ だって 仲良くして欲しい 雲さんはお月様が 好きなんだから 青い闇が笑う きっと大丈夫だよ ふたりはお似合い すぐに恋に落ちるんだ 風は雲の背中を押す 月に近寄って くっついて 雲は月に言う あなたはとても 綺麗ですね 月はにこにこ 話します 雲さんはとても 素敵だね 追い風に 月を覆った雲は じわり 嬉しい涙を零したよ...全文を読む

蜘蛛のお家

写詩

2012.08.27 (Mon)

  わたしのお家 糸をぐるぐる 綺麗にできたね さあ 綺麗な蝶々を待とう 見えない糸が 羽を絡める 来たよ 蝶々 食べてしまおう けれど ふわりと お家を避けた 残念 残念 わたしはがっかり 綺麗なお家に 綺麗な蝶々は きっと ぴったり 食べ物が欲しいな 飲み物が欲しいな 夜になった みんな 眠っている 眠ろう… 朝になった 雨が降ったらしい 明るい… ああ なんて 綺麗なんだ わたしのお家に 煌めく 雨粒...全文を読む

3、天木の見解

望む場所

2012.08.27 (Mon)

  冬馬も零夜も味覚がおかしいと思う。食べ物は美味しい。とんかつにはマヨネーズをかけるべきだし、カレーには砂糖が欠かせない。それを言うと周りがげんなりするのだが何故だろう? 冬馬は5人前の食事を平気な顔をして食べていた。それをちらりと見た零夜の昼食は缶コーヒーだ。珍しくカフェオレ。機関長にチョコレートを食べさせられていたという話だから、次をなくすためだろう。 ちなみに最初は零夜は食堂に来なかった。事...全文を読む

獣のいない森

唄詩

2012.08.26 (Sun)

 野苺を摘んで篭に放り込むのおばあさんは言った狼に気をつけて獣のいない森その中の花園で冠を作った花冠を頭に小鳥 さえずるとき獣のいない森で狼に出会った野苺をひとつ篭に放り込むとその獣は言った私と行きましょう獣の潜む森その中の暗闇で現実を見つめた甘い言葉と表情小鳥 飛び去るとき獣の潜む森で青年に伝えたさようなら立ち尽くす狼歩いていく女…少女だった女...全文を読む

青い薔薇

写詩

2012.08.25 (Sat)

  青い薔薇 咲いた咲いた 月の夜 裂いた裂いた 存在しない色 幻だった彩り 闇に抱かれて 光輝いて 此処に花開く 赤い薔薇の園 莟のとき終わり 青い薔薇の花 夜の薔薇 咲いた咲いた 空の星 裂いた裂いた 存在する限り 形持つ幻想 黒に抱かれて 緑輝いて 其処に咲き誇る 赤い薔薇の園 異彩放つ色 青い薔薇の花...全文を読む

2、弥奈の憂鬱

望む場所

2012.08.25 (Sat)

  まあ、丸くなったものだ。少し前まで、絶食の日々を送って、何を食えと言っても無視していたのに。 零夜はできれば医者に診せたい。しかし、本人が大の医者嫌いで、絶対に医者には会いません。連れてきたら逃げます。機関から逃亡します。と、明らかに本気で言ったので、諦めた。 冬馬が呑気に言う。「今日のスイーツは何かなあ。あいつ、リクエスト聞いてくれるから、プリンアラモードも…」「お前は働け」「いえ~ッ」 冬馬...全文を読む

鈴の音

唄詩

2012.08.24 (Fri)

 朱い音が響く暗い闇に強く影を切り裂いて遠く…さあ 始めましょう夜の宴さあ 狂いましょう月の宴其処に居るようで何処にも居ない影と踊って笑いましょう夢を渡って辿り着くよ空の彼方へ…朱い音が響く暗い闇に強く影を切り裂いて近く…鈴の音が教えるこの場所の名前奈落の底と…切り裂いて!抜け出して!太陽に向けて光を目指して...全文を読む

コレクション

闇詩

2012.08.23 (Thu)

 やあやあ お嬢さんそのお爪は まるで ルビーその瞳は 右は サファイアその瞳は 左は エメラルドわたしの 主に会ってくださいな収集家を自負する 我が主貴女のルビーを貴女のサファイアを貴女の エメラルドを収集品に加えるでしょう貴女には永遠の安らぎを差し出すでしょうさあ いらっしゃい...全文を読む

1、零夜の悪夢

望む場所

2012.08.23 (Thu)

  野菜ジュースを飲んで、気分が悪くなった。栄養を摂れ。上司の言葉だが難しいな。もう、無視しておくか。いや、彼は他者の心を読む。努力だけはしておこう。そう思ったのだが、その場で嘔吐した。 アルコールが欲しい。ブランデーをストレートで飲んで、満足した。 ケーキを作ろう。材料は常にストックされている。シフォンケーキがいい。あと、プリンアラモード。シフォンケーキが完成すると身体が勝手に捨てようとする。長年...全文を読む

闇の王

闇詩

2012.08.22 (Wed)

 闇の王 美しい彼カラスの濡れ羽色煌めく 髪瞳…雪の如き艶めく白麗し 頬肌は…闇の王は 魅了する心を縛り 魂を呼ぶ暗い世界にさあ おいで?...全文を読む

生贄と祟り

童話

2012.08.21 (Tue)

 昔々 美しい少女がおりました。世界で一番美しいと、誰もが絶賛しました。少女は 妹が生まれるのを心待ちにしておりました。しかし、生まれた赤子は誰よりも醜い顔をしておりました。美しい少女は妹を愛しました。妹は姉を慕っておりました。醜い少女は魔女に弟子入りしました。心優しい彼女は自らを厭う両親のために魔法で家を建てました。美しい少女は妹を抱きしめると優しい子そう言って微笑みました。ある年、飢饉が起こりま...全文を読む

そら~少女の日常~12

そら~少女の日常~

2012.08.19 (Sun)

 空は綺麗だ。家族は素敵だ。私はこの屋敷を離れることになる。父に我がままを言って、学校に通いだすことにしたのだ。父が提案したのは寮生活。屋敷のそばには私を受け入れてくれる大きな学校がないのだという。だから、初めて自分の屋敷から離れる。不安がないと言えば嘘になる。家族や友人たちから離れてしまうのは寂しい。それでも、少し広い世界を見たくなったのだ。美しいものは待っているだけでは出会えない、やって来ないと...全文を読む

ヒトのシアワセ

唄詩

2012.08.18 (Sat)

 わたしの隙間を縫い合わせ赤く青く血管がカラダをくっつけヒトにするわたしの狭間の継ぎ接ぎを白く黒く精神がココロをはがしてヒトにする苦しいよ助けてよ醜いよ…わたし…ヒトは生まれ落ちヒトは死んで行く死ぬために生まれたの?生まれるために死ぬの?繰り返す自問自答分かっている答え『ヒトには分からない』『知らない方が幸せだ』気づかない振りで生きている心臓は血液を巡らせ脳が思考を巡らせる廻る 廻る 終われ…...全文を読む

涙のペイント

唄詩

2012.08.17 (Fri)

 さあ 笑いなさいサーカスのピエロ泣いているけれど涙も偽物<ペインティング>さあ 怒りなさいサーカスでわたし笑っているけれど涙に変質<メタモルフォーゼ>わたしが泣いてピエロは笑うぼくのこれは空涙<ペインティング>笑いながら 泣いたピエロが泣いてわたしは笑うわたしのこれは物語<メタモルフォーゼ>笑いながら 泣いた上手に呼吸が出来ていた...全文を読む

そら~少女の日常~11

そら~少女の日常~

2012.08.17 (Fri)

 私は空を見上げた。うっすらと曇っている、冬の空。今日は、継母の弟の青年と、父の友人のお姉さんの新しい門出だ。婚礼に臨むお姉さんはとても綺麗だった。青年の顔は赤くて緊張や幸せが伝わってくる。青年はこれからお姉さんの屋敷に住むことになっている。婿入りというやつだ。式には、元・闖入者の少年も紛れ込んでいた。もちろん、正装で。継母が楽しそうに着替えさせていた。少年はかちこちに固まっている。私はふたりの幸せ...全文を読む

お菓子の世界

唄詩

2012.08.16 (Thu)

 バニラ色の空メレンゲの雲美味しい世界の片隅わたし笑うあなた喋る世界の欠片を味わうソーダ水の海クリームの波美味しい地球の片隅わたし怒るあなた嘆く地球の欠片に溺れるチョコの大地カラメルの土美味しい素敵な夢をわたし生きるあなたがいる素敵なスイーツこの世界夢から覚めても此処にある…...全文を読む

硝子の家

唄詩

2012.08.15 (Wed)

 行かないで…逝かないで…私を置き去り消えないであなたがいないこの世界硝子の家砂でできた脆い庭壊れた家庭崩れた関係還らない心帰りの道はどこにある?戻らない体灰へと変わって墓のなか行ってしまった…逝ってしまった…さようならそう 言いもせずさようならそう 言えもせず…...全文を読む

そら~少女の日常~10

そら~少女の日常~

2012.08.15 (Wed)

 私が色づくいつもの木陰で、いつものように空を眺めていると、継母がぱたぱたと走ってきて、お兄さまが来たのよ、と言った。継母の兄、私の伯父。忙しい人だから、あまり、この屋敷には来ないが、伯父の邸宅へ遊びに行くことはよくある。確か、父の幼馴染だ。やることなすこと互いに影響を受けている。と、いうことは。あの子も満更でもないしねぇ、と継母も言う。青年は婚礼包囲網に悪い気はしていないらしい。しかし、継母は相手...全文を読む

忘却の境界線

唄詩

2012.08.14 (Tue)

 暇潰しの人生退屈しのぎは疲れるそして人は触れ合う私は生きている君も生きている私と君の境界線皮膚という膜に阻まれて決して溶け合うことはない触れたなら 温かい離れたなら 寂しい信じている?信じられない…一緒にいることがつらくなる暇潰しの人生退屈しのぎは疲れるだから人は孤独だだから私は忘れる…...全文を読む

そら~少女の日常~9

そら~少女の日常~

2012.08.13 (Mon)

 今日は来客があった。良家の子女…父の友人の娘だという。綺麗なお姉さんだと感心していると、こんにちは、と声をかけてきた。こんにちは、と周囲が意外がるような、普通のやりとりをしていると、継母の弟である青年が顔を真っ赤にしながら、話に参加しだした。たわいない世間話だったが、青年の様子がおかしいので、父に目で問いかけると、一目惚れかな、と小さな声で言った。もの凄く嬉しそうな表情だった。お姉さんをいつもの木...全文を読む

いばらと罪と罰

唄詩

2012.08.12 (Sun)

 絡みつくいばらにお城は呑み込まれ眠れる森のお姫様罪と一緒に隠れている温かい人肌がただ恋しかったの?みんな 触れ合わなかったみんな 離れて見ていただから だから…知っていても触れた禁忌だったからこそ救われると信じた解けていくいばらにお城は開かれて死体愛好家の王子様罰と一緒に入っていく冷たい人肌をただ 求め続けたの?みんな 温かかったみんな 命を持ってただから だから…知っていて求めた禁忌だったからこそ手に入...全文を読む

そら~少女の日常~8

そら~少女の日常~

2012.08.11 (Sat)

 父の趣味は庭仕事だ。基本的に評判のいい父が首を傾げられる、変わり者扱いされる趣味だ。それは私には好ましい趣味であったりする。幾ら庭で空を見ていても、あっち、と父を指さすと使用人一同、がっくりと肩を落として去って行く。使用人たちにはどうやら、上流階級の人々に対するイメージがあって、それをぶち壊されるのが嫌らしい。空を見られる以外にも、採れたてのハーブをお茶にしてもらったり、季節の果物が食べられたりも...全文を読む

終末の夜明け

唄詩

2012.08.10 (Fri)

 穏やかな世界に吹き込んだ 風涼しげな空気を打ち消した 雲一筋の稲妻変わり果てた姿戻らない優しさもう 無くなった夢光焔何処へ行こう…何時へ去ろう…もたらされた滅び終末の夜明けは来ないいつか逢おう…きみと呼ぼう…もたらすのは希望終末の夜明けを待とう...全文を読む

そら~少女の日常~7

そら~少女の日常~

2012.08.09 (Thu)

 桜が見たい。そう、唐突に思った。空を美しく染め上げるような一面の桜吹雪を…見たいと思った。澄み切った夏の空に、似合うかどうかは分からなかったけれど、思いは止まらなかった。今日も勉学に励む青年のところへ行って、いいものを見つくろった。その作業に没頭していると、青年が桜を作るのかい、と聞いてきた。何故分かったのかが分からなかったが、うなづくと、青年は手伝うと言った。ありがたいと思ってひたすら作業をした...全文を読む

そら~少女の日常~6

そら~少女の日常~

2012.08.07 (Tue)

 私があまり屋敷からでないのは、我が家の敷地を出ないのは、人が多いとぶつかるからだ。空を眺めてぼうっとするのにたくさん人がいたらつまらない。それが、外遊びをしないのかい、と父に尋ねられた時の私の答えだった。しかし、今日は違う。昼から大きなお祭りがあると闖入者の少年から聞いたのだ。そして、とても綺麗な空を見られる高台があるという。本当は使用人を振り切って外へ駆け出していくつもりだった。そんな私に、父が...全文を読む

そら~少女の日常~5

そら~少女の日常~

2012.08.05 (Sun)

 屋敷の窓辺に立ち、朝方の空を眺めていたら、青年が寝ぼけた様子で通りかかった。彼は継母の弟で、我が家に住み込んで熱心に勉学に取り組んでいる。父は躍起になって結婚相手を見つけて家庭を持たせようとしているが、どんなお見合い相手でも話を蹴ってしまうらしい。世の中には変わった人が多いが、私は青年がそう変わっているとは思わない。私と一緒に空を眺めてしばし、青年は嗚呼、朝だ。顔を洗ってあれやこれや…と私には解ら...全文を読む

真夏のサンタ

唄詩

2012.08.05 (Sun)

 真夏のサンタさあ ちょうだいわたしの願い聞いてよね緑が多いこの素敵な町をきっと出ないわたしはここで祈る心が蝕まれていった誰にも止められなかった地獄の沙汰も金次第?生きるって難しい…真夏のサンタさあ ちょうだいわたしの望み聞いてよね緑の多いあの閉鎖病棟をきっと出てくわたしはいまも祈る心は自由を求めてた誰にも止められないから羽ばたく翼はどこにある?生きるって決めたもの…真夏のサンタさあ ちょうだいわたしの...全文を読む

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私のこと

月花

Author:月花
人生に行き詰ったけれど、
それほど、悲観はしていない。

統合失調症で障害者になった、
私の想いや嘆きを
詩に乗せて飛ばしたいです。
ついでに、PTSDになりました。
DIDにもなっちゃいました。

もうひとつのブログ 
「属性★統合失調症 特性☆PTSD」

ホームページ
「セカイに潰されないように」


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