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【  2012年04月  】 

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きぼう

光詩

2012.04.30 (Mon)

 ちらり 覗いた少女の ひとみ煌めく きぼう泣いて 笑って全てを 知って前へと すすむ強さを もった優しい ひとみそれを 見ると老婆は 言ったお前が きぼう未来へ つづく...全文を読む

4、悪霊の屋敷

ロート・ヘクセ

2012.04.29 (Sun)

  会いたいという思いは、愛情から発しているとは限らないが、無関心よりは心が近い。 アーベントはグラオを引き連れて、兄の消息を辿った。持っている情報は母の囁いたナハトという名前だけ。名字を訊いておくべきだったかと悔んだが、兄の方から接触してきた。 ナハト・ファタリテート。それが兄の名前だった。 兄の父親は母を忘れられず、母が結婚しても子供を産んでも情報を届けさせていたという。 ナハトに屋敷へとまねか...全文を読む

たんぽぽ

光詩

2012.04.28 (Sat)

 いつも通る道にたんぽぽが 咲いた桜が 散って少し 寂しくなった通りを優しく 彩っていた黄色の 花びらは風に なびいたさや さや さや涼やかな 季節の小さな 輝き...全文を読む

彩り

光詩

2012.04.28 (Sat)

 馨しい 花の美しい 彩り魂のように 色づいて 赤思い出のように 色づいて 黄優しさのように 色づいて 青同じ花でも 違う色同じ色でも 違う者人は まるで 極彩色自分の色に 染まっているそれは 他者をも 染め上げるあなたの 色は どんな色?...全文を読む

ドール

短編集

2012.04.27 (Fri)

  がらくたまみれの地下室を見て回っていた。 特に理由はない。適当な父が割と価値のあるものを放り込んでいないかどうかが、あえて挙げられる理由だろうか。「マスター、お茶をどうぞ…」 壊れたドールがぎしぎしと関節部分を動かしながら聞いてきた。「要らないよ」 父は人形師だ。アンドロイド・通称ドールを作る天才技術者。 その分、寡黙で気難しく、よく母と結婚できたものだと思う。母は僕が7歳のときに死んだ。病だっ...全文を読む

3、暗殺者襲来

ロート・ヘクセ

2012.04.26 (Thu)

  道が長くとも辿り着けないという弱さを持たなければ、いつか、望む場所に辿り着ける。「今日は野宿ね」「げー…」 二人は簡易テントを張った。四十代の男と同じテントで寝ることに少女は躊躇いを見せない。最初は男の方が戸惑ったくらいだ。「!」 テントに入ってしばらくして、怪しげな気配でも察したらしくアーベントがグラオに目で合図する。 暗殺者(モイヒェルメルダー)だろうとグラオはあたりをつける。狙っているのは...全文を読む

機甲化学の果てに

闇詩

2012.04.25 (Wed)

 新しい 身体その がらくたは気づいたの人間は こんなにも 脆い機械を 作ったのに兵器を 生み出したのに脆い 脆い 脆い羨ましい機甲兵器は 考えた欲しい この脆さが 欲しい人間は 何も言わないで脆い 身体を 贖いに償いの証 さし出した...全文を読む

2、盗賊退治

ロート・ヘクセ

2012.04.24 (Tue)

  法を犯すものは自らが加害者だとは知っていても、被害者になる危険は知らない。 アーベントは18歳になる。時折、グラオと親子と間違われては、もの凄く嫌な顔をする。 アーベントはグラオの過去を訊かない。親を喪い、一人で生きていく覚悟を決めていた彼女が孤独を抱かないのはグラオの存在が大きい。 旅の目的を話すと、一緒に行くと言われたことが嬉しかったことは言わない。 生き別れの兄がいると床に臥した母が語った...全文を読む

自傷

闇詩

2012.04.23 (Mon)

 赤い 斑点いつしか 痣になる衝動は 壊せ と いうそれは 死ね と いう手首を切ることは していない一線を越えれば戻れなくなる私の 腕は 痣まみれそれには 満足を覚える自虐思考も 当たり前苦痛は 命のある 証殴る 痛い 殴り 生きる幸せは どこにありますか?...全文を読む

1、まじない

ロート・ヘクセ

2012.04.22 (Sun)

  形あるものは何れその形を失くす。しかし、無くすわけではない。死者は形を変えてこの世界に存在する。世界を変質させる悪。それ以上に多い、害のない魂――。「精霊(ガイスト)が増えたわね」「人が多すぎるんだろう。人口の減少にお手伝い…なんてしないけどな」 がはは…と笑う男は四十代の、がっしりとした体つきに口ひげを蓄えたなかなかの良い男だった。しかし、彼を誘う勇気のある女はそうはいないだろう。「ふざけてると精...全文を読む

おしまいの時間

闇詩

2012.04.21 (Sat)

 ラベンダーの 香り漂う 空間無為に 過ぎる 時間うつろな 視線覗き込む 子猫世界が 終わるんだよ私の 世界だけ子猫がどうして?そう言ったのが最後...全文を読む

新しい関係

歌うのはキミ 番外編

2012.04.20 (Fri)

 「一哉…君」「うん…桜…さん」 ぎこちなく互いの名前を呼ぶ。初々しい二人を見て、クラスメイトははやし立てた。「熱い!今、ここの空間は気温30度!」「金村君!5月だよっ」 言い立てる菅谷桜を見て、周囲は燃え上がった。萌え上がった。彼女はクラスでは隠れアイドルの座をほしいままにしていた。自覚はなしに。「うにゃんっ。涼ちゃ~ん!」 真っ赤な顔でぐったりと菅谷桜は親友に助けを求めた。 周りで萌えていた男たち...全文を読む

あたたかいもの

光詩

2012.04.20 (Fri)

 彼方  憎しみ  もう 見えない消えてしまった?キエロ   そう 願った 消えてしまいは     しないのだけど貴方  自分は  もう 見えない居ない方が良い?チガウ   そう 感じた 生きてるだけで    良いのだからと愛なのか   こんな 重いもの背負って 満ちるもの 心が 満ちるもの優しい あたたかさ   私の 宝物―――...全文を読む

歌う君に

歌うのはキミ 番外編

2012.04.19 (Thu)

  歌声は唐突に聞こえた。流行りのポップではなく、童謡。名前も覚えていないのに誰もが知っているメロディ。歌っている少女は7歳の同級生。 小学校に入って、何かが変わったとすれば友だちが一人できたことだ。 自らの存在意義を刻み込まれた心に、その歌声は何故か響いた。「涼。その歌何?」 少女は歌うのをやめると、顔を真っ赤にして怒鳴った。「馬鹿利樹!馬鹿みたいって思ったでしょ!」 そんなことは思っていない。し...全文を読む

地獄楽園逃走劇

闇詩

2012.04.19 (Thu)

 ぐるぐる まわってくるくる くるってジグザグ 走りで駆け抜けろこの 地獄を・・・さあさあ つどってやあやあ わらって直角 ターンで逃げ出せよその 楽園を・・・どこにいたって 変わりゃしない!変わらない だから 逃走者!...全文を読む

桃色のお茶

童話

2012.04.18 (Wed)

 おばあさんは桃色のお茶を作って待っています。そこに、おばあさんが待っていた人ではない人が来ました。栗色の髪をした小さな女の子。「この森で迷ってしまったの」おばあさんは桃色のお茶を勧めると、道を教えてあげました。おばあさんは桃色のお茶を作って待っています。そこに、おばあさんが待っていた人ではない人が来ました。優しそうな修道女。「薬草を摘みにやって来ました」おばあさんは桃色のお茶を勧めると、薬草を分け...全文を読む

砂上の楼閣

闇詩

2012.04.18 (Wed)

 くるり 君はゆらり 影がからり 乾くさらり 砂をぱさり 零しほろり 丸で奇跡 のようするり 嘆きあなたは奇跡砂上の楼閣消えないで・・・...全文を読む

記事トーナメント優勝

わたくしごと

2012.04.17 (Tue)

 にほんブログ村のほのぼの のんびり ゆったり3トーナメントで1位を取りました。おそらく探し出すのは至難の業なので、受賞した記事を載せておきます。「さんぽ」http://tsukinihana.blog.fc2.com/blog-entry-88.html評価を受けるのは嬉しいものですね!にほんブログ村...全文を読む

狂乱王族

闇詩

2012.04.17 (Tue)

 とある 王族 夢を見た玉座に 美しい妃を得てこの世で 最も 幸福にそれならば 王は 邪魔になる狂っていった 彼は思いある日 王冠を 血に染めた処刑の間際に 声上げた私が 王だ嗤う 民...全文を読む

ひとりごと

闇詩

2012.04.16 (Mon)

 私の いつもの ひとりごと強がりだから寂しい を認めないようにつぶやいた今夜は 冷える足が 冷たいもう 寝なきゃ・・・哀しくなって 泣き出したがたがた 震えてぼろぼろ 涙それでも 私は つぶやいたそれでいい・・・...全文を読む

光詩

2012.04.15 (Sun)

 緑 溢れる 大地草木は 生い茂り色とりどりの 花が 咲く緑 枯れゆく 季節草木は 輝いて黄金色の 地面 まるでまるで この世の 美しさ心に 訴えかけるよう・・・...全文を読む

黒い家1

黒い家

2012.04.14 (Sat)

  裏切るのは壊すためだ。離れるのは守るためだ。 この国には第1機関から第6機関まで、様々な国益を守るための組織がある。そのうちの第3機関―――魔術を司る機関の中心部に近い物置で狭霧は寝ていた。「何をしている」 第3機関長の直属で狭霧の上司、遡れば育ての親の夕馬が問いかけた。「今日も休暇を取っただろう」「いや~まあ、あれで」「答えになっていない」 夕馬が怒ると怖いと知っているので、狭霧は仕方がないので...全文を読む

光詩

2012.04.14 (Sat)

 桜の はなびらが はらはら雪のように 夢のように少しずつ 地へと 降り注ぐ桜は 葉桜が くっきり春のように 夏のように仄明かり 地へと 差し込んで季節とともに 移りゆく美しき 桜 麗しさ万人に 愛されていると知って 咲き誇る 風物詩...全文を読む

赤の街11 葉菜

赤の街

2012.04.13 (Fri)

  研究所に突撃しようとしていた壱をギリギリで止めた。「ああ、ばれましたか…」 壱は困ったように言った。ミシェルが慌てて言い募ろうとするのを止めて、「弟クンには何もしない。ミシェルにも何もしない。壱の意図も分かる」 と、伝えた。「復讐の仕方は色々」 短く言った兄さんに周囲の空気が冷えたのが分かった。「ボクが作ったコンピューターウイルスで研究所のデータを全部消そうってさ」 思ったほど過激じゃないな…とい...全文を読む

水面のさざめき

闇詩

2012.04.13 (Fri)

 水面に 波紋が 広がる小石を 放って笑った 少年水面の 静寂 楽しむ湖 眺める儚い 少女幸せな終わり(ハッピーエンド)は望めない ふたり水の揺らめきに 出会ってしまったしかし ふたりは不幸ではないちいさな 永遠を 持っているから...全文を読む

赤の街10 流夜

赤の街

2012.04.12 (Thu)

  一寝入りした紅奈が起き上がり、のどが渇いたと言ったのでミネラルウォーターのペットボトルを投げてやる。正確にはのどを指さしただけだったのだが、口を利かない彼のためにボディランゲージは必須だった。今は喋れるのだが、日々の習慣は抜けない。「…夢か―――?」「どうしたんです?いつもの勘に基づいた予知夢ですか?」 どうやら、紅奈と葉菜さん以外には私しか知らないらしい、紅奈の能力。紅奈の鋭い勘が予知として働き、...全文を読む

価値とは何か?

闇詩

2012.04.12 (Thu)

 薄暗い 路地裏私は 黒猫に 語りかける価値って なんだろう?猫は にやり と 笑うときみ次第さと 言った仄明かり 煌めく私は 白猫に 語りかける生って なんだろう?猫は 首を 傾げるとあなた次第だよと 言ったその後 私は 恋をした結婚をした子ができた今でも 彼らを 思い出す優しく 私と 語らった今でも 元気に私のような悩めるものと語らっている・・・そう 思うのだ...全文を読む

風の囁き

光詩

2012.04.11 (Wed)

 桜舞い 薄く 寒く上着を求めた 僕に降り注いだのはあたたかな 光優しい 風は囁いたもう 春ですよ…...全文を読む

歌うのはキミ 13章

歌うのはキミ

2012.04.11 (Wed)

  自己を主張することを許されないなら、最後にゲームをしようと思った。自らの最期の歌を歌おうと思った。 けれど、こんなにも生きていたい。我々はあなたの子供でしょうと訴えた叫びを、神は聞いてくれた。 いいじゃん、ハッピーエンド。...全文を読む

閃いた刃

闇詩

2012.04.11 (Wed)

 煌めく 暗闇謎めく 言の葉弱さを 見据えて「きみが笑うなら・・・」艶めく 黒髪閃く 刃で最期を 見据えて「ぼくも笑うよ・・・」ぴたり 止まった刃は 落ちた...全文を読む

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私のこと

月花

Author:月花
人生に行き詰ったけれど、
それほど、悲観はしていない。

統合失調症で障害者になった、
私の想いや嘆きを
詩に乗せて飛ばしたいです。
ついでに、PTSDになりました。
DIDにもなっちゃいました。

もうひとつのブログ 
「属性★統合失調症 特性☆PTSD」

ホームページ
「セカイに潰されないように」


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